3/17 (sun)に開催された「とうきょうGalaxy Vol.34」、来てくださった皆さま、出演バンドの皆さまお疲れ様でした。満員御礼、楽しい時間が過ごせました。簡単にですが、振り返ってみたいと思います。なお、当日DJは入り口の受付の横だったため写真が遠いです。ちょっと後ろ姿写り込んでしまっている方、申し訳ないです。
Paper Train (仮) Vol.3
来場者に無料配布された、「Paper Train (仮)」はすでにVol.3。転換時に読めるし、気になったバンドの情報もあり。レーベルスタッフの手間はかかりますが、嬉しいサービスです。今回もバンドの知らなかった情報もあって面白かったです。それにしても、R. Stevie Mooreの音源をリリースすることになるとは、、、。(感涙)
気になる方は、bandcampでバックナンバー購入可能です(バンドルがお得!)。ちなみに、Vol.2には、私の好きなrengeさんの歌について少し書かせてもらいました。
Red Go-Cart
まさかのRGCがトップバッター。一気に会場の熱が上がりました。爆発的なパワー、これもRGCの魅力の一つ。Beach Fossilsカバーを含む、いつも以上に熱い勢いのある演奏でした。mikiさんがギターとして加入して、tomomiさんの自由度が上がった気がします。打ち込みもいいですが、生ドラムでよりライブ感、増し増し。今回、RMBP以外、ベースが真ん中、その両脇にギター2本とドラムという4ピースバンド対決。同じ会場なのにそれぞれ違ってみんなイイというのもまた、面白かったです。
Rocky Mountain Broncos Power
続いて、Pervenche斉藤さんのソロユニット、Rocky Mountain Broncos Power。RGCの後、会場の熱が上がっているところではちょっとやりづらいかな?と思ったのですが、全然関係なく、RMBPワールド全開でした。ドラムはex-800 cherries タカハシさん、RGCのtomomiさんもゲスト参加。エフェクターのことはよく知りませんが、ミニマムに作り出されるギターの音がとても心地よい。斉藤さんの歌も渋く響きます。サクサク進んでしまい、もうおしまい?と、もうちょっと聴きたくもありました。次回ライブも是非に。
sitaq
sitaqは今年はじめに名古屋で音源を買ってから名曲"アパート"をライブで聴きたい!と思っていたバンド。ベースラインが歌うように鳴り、ドラムも変則的なリズムを正確に打ち込む(コーラスの声も素敵)。両メガネくんたちのギターもホントうまい。キラキラした音、2本ギターがあることを最大限に活かしている。個人的には、朝倉さん(左メガネ)が歌いながら、たまに手で振りがついてしまうところが凄いツボでした。思わず溢れ出る感情!よい演奏堪能できました。「相談しようよ〜」とお風呂で思わず口ずさみますね、確かに。
Girl President
トリはGirl President。これまた凄いバンドがなんで長い年月、音源リリースしてこなかったのか?が謎。カセットでもカバーしてたThe Notesの"Summer Love"。演奏するだろうなとは思ったのですが、原曲も合わせて聴いておいてもらいたく、DJでかけました。原曲は速いのですが、個人的には先に聴いてしまったGirl Presidentバージョンの方がしっくりきてしまうほど。3分間にぎゅっと圧縮された色とりどりの歌。唯一無二、目の前で演奏されてて次はどんな曲?とワクワク感半端なく、自然発生的にアンコールが出たのも納得でした。
速報:Pervencheレコーディング中!
Peatmosのコンプリート盤はどうしたのだろう?とか、ファン目線で何年も心待ちにしているリリースが多いClover Records関連。PervencheがまさかのGalaxy Trainからのリリース!?と思ったのは確か一年弱前くらい。今回も期待だけは大きく、でも、のんびり待つことにします。
今回、Galaxy Train事務員の桂さんがアクシデントにより不参加だったのが残念でした。1日も早い回復を祈っております!また是非、来年3月もとうきょうで開催されることを願ってます(できたらまたDJやらせてください!梅木さん!)。