Happy Day,Happy Time!

Happy Day, Happy Time!、略称hdht!。20年前にやっていた音楽Home Pageのブログ版。主に参加させてもらったDJの記録です。

POPS Parade Vol.25 セットリスト

DJは畳敷の上で立ってやるというスタイル。一段高い位置というのもあり、なんだか不思議な感覚でしたが、ターンテーブル、ミキサーが使いやすく非常にやりやすかったです。クラシナさんのDJは技術的にも選曲的にも、盛り上がるし綺麗につながるしで非常に参考になりました。またどこかでご一緒させていただきたいです。以下、かけた曲の簡単な紹介になります。

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Orangeade section

Orangeadeの前はすべて和モノで。昨今、海外で話題の日本のシティーポップ。「今」聴けるのを輸出すればいいのにと、Orangeadeを聴いて思うのでした。

[1] Photo JennyのスペインEfefant Recordsからの7"より。懐かしい。サトミさんの声がとてもイイ。[2] ムッシュレモンプロデュースの謎ユニット(?)、Madame Croissantの"Salut"。elなんかに通じる明るい楽曲。[3] ライブでの出演はありませんでしたが、Orangeadeの作曲担当、北園みなみさんのソロ。ゲストVo.はLampの榊原さん。[4] Orangeadeの曲聴いたときにキリンジっぽいなぁと感じたのと、婦人倶楽部とか他の人でも惜しみなく良曲を提供しているので鈴木亜美の「それもきっとしあわせ」を。この曲のヤスVer.もあるのだけど、やはりこの高樹の歌詞を鈴木亜美が当時ゴタゴタのあった後に歌うところに意味がある(と、思う)。

  1. Beautiful Girl / Photo Jenny
  2. Salut / Madame Croissant
  3. Contrition / 北園みなみ
  4. それもきっとしあわせ / 鈴木亜美 joins キリンジ

Three Berry Icecream section

3BIさんの転換DJをやるのは3回目。3BIさんが好きそうな曲をかけているつもりですが果たして今回は!?

[1] 3BIさんの転換時には必ずBreant Kenjiの曲をかけることにしているのですが、まだまだかける曲は多いです。Friendrich Sunlightのアルバムももうすぐ出るし。Clay Hipsは泣きの名曲多し。[2] 3BIさんが以前ライブでカバーしていた、ベルセバ スチュワートの映画「God Help The Girl」のサントラより。Vo.が順番に代わって短いながら色々と楽しめる曲。[3] イントロがとても印象的なThe Monochrome Setの名曲。秋に来日してJohnny Deeとライブやるという情報も。楽しみ。[4] 3BIさんがやっていたThe BachelorsやRoofが和製Feltと言われてたので、やはりFeltは外せない。

ロスタイムに2曲。[5] La-Di-DaからJohn Cunnighamの"Backward Steps"。これは5月のフィリアでb-flower前にかけるか最後まで悩んだ曲。La-Di-Daも良バンド多し。[6] サーポトで大活躍だった国見さん所属Wack Wack Rhythm Bandの昨年の7"より。この曲、終演後に2名から「誰の曲ですか?」と質問を受けて嬉しかったです。

  1. The Bridge (A Song for Augsburg) / Clay Hips
  2. If You Could Speak / God Help The Girl
  3. Jacob’s Ladder / The Monochrome Set
  4. Ballad of The Band / Felt
  5. Backward Steps / John Cunnigham
  6. I'll Close My Eyes / Wack Wack Rhythm Band

Ending section

満員御礼のため開始が押したのと、大きな楽器や人数が多くて転換に時間がかかったため、エンディングは短めで。個人的にはLucinda Siegerからの流れ、最後はチルアウトでゆったりとして好きな流れでしたが残念。これは、またの機会に。でも、本編最高だったんで問題なしです!

[1] "Pool Side Music"でセッションが終わったので、Bridge 2ndの雰囲気の延長でSalt Water Taffyの"Finders Keepers"。ハンドクラップで始まる文句なし、説明不要の名曲。[2] Mikah Wilsonについては全く何の情報も持ってないのですが、昨年秋くらいに買った7"。60年代のバンドではなく、現役の若者のバンドの模様。[3] もう一つ、コーラスワークが美しいバンドを続けて。The Explorers Club 2016年リリースの3rdアルバムより。[4-5] ここから2曲、elモノ。説明不要、"Camera Loves Me"からルイ先生の"You Mary You"。elは転換でかけると1曲1曲が濃いし盛り上がります。

ここからはかけられなかったですが、とりあえず説明。[6] i-Radio killed radio star #295でチャーべさんがかけてたLucinda Sieger。ボッサ調の名曲。[7] チャーべさんのLearnersをバックにカジヒデキさんのThe Looking Glassのカバー。[8] 堀江さんのソロ曲。Bill Withersのカバー曲。[9] その堀江さんがサポートをしているCorneliusが参加するBenny Singsの"My World"で終了(予定だった)。Benny Singsのこの曲が入ったアルバムも最高!

  1. Finders Keepers / Salt Water Taffy
  2. Sunshine Groovers / Mikah Wilson
  3. Once in a while / The Explorers Club
  4. Camera Loves Me / Would Be Goods
  5. You Mary You / Louis Philippe
  6. Sunset Red / Lucinda Sieger
  7. Mirror Man feat. カジヒデキ / Learners
  8. Use Me / Hirohisa Horie
  9. My World ft. Cornelius / Benny Sings

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