もう1週間経ちますがGPR45無事終了しました。来てくださった皆様、Twitterでイイね＆リツイートしてくださった皆様ありがとうございました。今回、朝早かったせいかリハの音だしから終演までが、ものすごいあっという間でした。DJブースが一番後ろだったのもあり、写真もいまいちですが雰囲気伝わればと。物販の写真とか色々と撮り忘れてて、ライブ写真以外はなぜかミキサーの写真だけでした。4chミキサー欲しい。
キモトケイスケ
トップバッターはキモトケイスケさん。朝11:15から予定通りの開始にも関わらず、たくさんのお客さんが来てくれたのはホントにありがとうございます。この日発売したCD "arbre livere e.p."も好評でした。個人的にはこのCD 1曲目でもある"光をかぞえる"がギターソロから始まり途中からドラムが入って展開するところと、間奏の高口さんのキーボードソロにグッと来ました。
umbrella march
続いてumbrella march。スコットランドのバンドのように自分たちのスタイルを確立しつつ、しっとりとした曲からキラキラしたギターの曲まで幅広く楽しめました。緊張しているとMCで話していましたが、歌い始めるとそんな感じは全くしなかったです。途中、ベルセバっぽいイントロからの曲、新曲でしょうか？とても良かったです。1st Albumから3年、そろそろ2ndも期待してしまいます。
the caraway
嶋田さんは人を楽しませる天才だと断言できます。サンタ、似顔絵、七夕 etc...に続く「プラカード」で客を煽るという手に今回出ました。写真がないので分かりづらいと思いますがコール＆レスポンス、かなり盛り上がりました。演奏でも、もちろん、きっちり魅せます。まさかのDaniel JohnstonやThe Teethのカバーに、雨の日に聴く"The Rainy Day"最高。
red go-cart
1曲目の"Yuki"のイントロからRGCワールドに会場が染まりました。いつも以上に浮遊感のある音。特に"Bizarre Love Triangle"はFrente!やDevine & Stattonなど数々のバンドがカバーしているけど、今回はEven As We Speakバージョン。シンセの和音＋tomomiさんの歌だけで始まるところ鳥肌ものでした。最後の"Sunflower"、なんだか切なくなり夏の終わりを感じました。
小林しの
トリは小林しのさん。"赤い目のジル"から始まった演奏、初めて作った曲というHarmony Hatchの"Blue Blue Bicycle"ではギターを披露。3コードでもなんでも、この曲が最初にできたというは、恐ろしい子。高口さんも難しかったと話していた飯島真理さんのカバー、どこかで聴いたことあると思ったらかせきさいだぁがカバーしてました。朝、降っていた雨もアンコール「雨をひとさじ」で終演する時にはもうやんでました。
今回、the carawayと小林しのさんのゲストとしてThe Laundriesのテリーさんがトランペットで参加。ネオアコ・ギターポップにトランペットは本能的に良い！。The Laundriesは11/8 (fri)になんとThe Monochrome Setのオープニングアクトを務めます。小林しのさんも参加する模様。楽しみです。
おわりに
いつものGPRに比べると、「ギターポップ色」が強い出演陣でしたがこうして思い返すと、それぞれのバンドの特徴は被りがなくて、5者5様。特にこれがギターポップだという基準もないと思うので、それぞれを楽しんでいただけたなら嬉しいです。
余談ですが、打ち上げの途中、今回のイベントで書いてくださったアンケートがまわってきました。終演後は押していたのもあり、時間がない中多くの人が感想を残してくれていたのは驚きでした。一つ一つ、読ませていただきました。書いてくださった皆様、ありがとうございます！！自分も次にアンケートがあった時は、ちゃんと書こうと反省しました。
