今回は英国音楽の小出亜佐子さんとの共演ということで、私は比較的最近のを選んだつもりです。一番奥まったところがDJブースだったので会場の様子がイマイチわからなかったところではありますが、ゆるゆる楽しんでもらい1曲でも気になった曲があったなら嬉しいです。
opening section
今回はKoideeさんと半分ずつ、まず出だしは私のターンから。[1] 七針と言えばAlfred Beach Sandal。この曲、幕が開く情景が浮かんでopeningにぴったり。[2-3] 今回のサブタイトル「Miaow Parade」と聞いて思い出される猫とネズミ、Cat's MiaaowとMice Parade。Melody CatでのCat's Miaowかかる率はかなり高いですが、7"たくさんリリースしているのでまだまだいけます![4-7] ちょっとシューゲというか、ドリームポップというか、比較的新しい新譜中心のメドレー。この流れ、かなり気に入っています。Belinda Mayだけ日本のバンドですが、敢えて「日本の」なんて言う必要はない、ボーダレスに良い曲![8] Red Go-Cartの面々も好きなBeach Fossilsのミニアルバムより。[9]opening最後は、Puffyshoesをフェイバリットとして挙げていたTawings。カッコいい。
- 名場面 / Alfred Beach Sandal
- Right Back… / Cat’s Miaow
- Warm Hand In Farmland / Mice Parade
- Changes / No Vacation
- Everyday In Love / Belinda May
- I’m on My Way / Marble Arch
- Out of Line / Bedchamber
- What a Pleasure / Beach Fossils
- Listerine / Tawings
ryohadano section
ryohadanoさんの前は、浜田省吾とも思ったのですが残念ながら盤を持ってない。。。ゆるーく気持ちのいい音を中心に。[1] Twin Peaksのメンバーが結成ということで前知識0で購入したColumnの7"、これがとても良い。Clienteleとか好きな人にはたまらない感じ。ここから[2-3]のOrchid Mantis〜Cigarettes After Sexの流れはドローンとした微睡の世界観。Orchid MantisはryohadanoさんがDJしたときにジャケ写真をTwitterにアップしてたので間違いない。[4] ryohadanoさんとのSplit 7"より、偶然の産物。[5-6] ロスタイム。Color Filterはご本人いること確認して、The Cureのカバーを(まさかその後、Cureをやるとは!)。Johnny Deeの堤田さんvo.曲。
- I / Column
- Lifted / Orchid Mantis
- Crush / Cigarettes After Sex
- Shukusai / 偶然の産物
- Friday I’m In Love / Color Filter
- キャンバスシューズ / Predawn
pervenche section
pervencheは斎藤さんが最近良いと呟いていた、[1], [3-4]を中心に。Floristは私も大好きで2019年よく聴いた盤の一枚です。[2] DIIVはラフトレード限定の7"付に収録されていた、Sparklehorseのカバー。国内盤だとDLコードで聴けた模様。この7"欲しさに通販したら、その後、普通にユニオンに並んでました。。。[5] Hovvdyの2019年にでた新譜もかなり良い盤でした。[6] ロスタイムはThe Relict!Clientele+Pam Berryというメンバーで2003年に発売されたアルバムが2019年リイシュー。しかしデンマークのレーベルで、日本には入ってこなかったんではないですかね?これも通販しました。送料が思ったよりも安くてビックリ。
- Moon Begins / Florist
- Cow / DIIV
- Forgotten Eyes / Big Thief
- Stay High / Brittany Howard
- Tellmel’masinger / Hovvdy
- I Saw Your Eyes / The Relict
ending section
この文章を書いているのは2020年3月。だいぶ間が空いてしまい、記憶があやふやではありますが、確か、時間の関係でこのending sectionは全カットだったような。イベントは楽しかったので、全く問題ない!でも、このままどこかで使うかもしれません。(笑)
[1] Heavenlyのアメリアとロブのユニット、The Catenary Wires。モノクロームセットとの共演で来日公演、泣けました。来日記念7"より。[2-4] ここ最近リリースされた女性バンドもの。Vivian GirlsはPuffyshoesのお二人がフェイバリットにも挙げてるバンド。[5] 最後も七針と言えばの王舟。
- I Wish You Were Here Now / The Catenary Wires
- Ann’s Jam / Chastity Belt
- Midnight / Tallies
- Sick / Vivian Girls
- ディスコブラジル / 王舟
主催者でもあるRed Go-CartとPervencheに加え、2019年はryohadanoさんとPuffyshoesという素敵なバンドと一緒にできました。Puffyshoesの転換は出来ませんでしたが、オリンピア、ポートランド方面のUS Indieとかかけまくりたい感じで、またご一緒できると嬉しいです。次回、2020年秋〜冬くらいにMelody Cat開催されることを願ってます!(他力本願)