毎日1枚、連続30日更新中。コツはストックを持っておくことと気づいた。何事も、余裕は重要。今年はCOVID-19のおかげで出歩けず、レコードも通販に頼ることが多かったです。複数の通販サイトやAmazon、Bandcampなどを駆使して早い段階で押さえる技術はかなり養われた気がします。（笑）
蕾 / Climb The Mind (CD)
Climb The Mindのニューアルバム。絶好調に素敵なメロディーを奏でるギターも小気味いいリズムも素晴らしいけど、今回は唄が凄い。このCDは縦書きの歌詞読みながら聴くことをお勧めします。唄の間にある言葉を拾ったりしつつ、噛み締めてCD聴くとさらに広がる世界観。素晴らしい！
You Might Be Happy Someday / The Reds, Pinks and Purples (LP)
ベルセバとSarah Recordsが引き合いに出された紹介文読んで購入。ベルセバほどナイーブではないけどギターはSarahのバンドが持つ繊細さが感じられる、泣きのギターポップ。どことなく懐かしい気持ちになるのは何故だろう？A2聴いてThe Softiesが聴きたくなったりとか。色々詰まった1枚。
Sleepless Night - EP / Yo La Tengo (12")
奈良美智の展覧会カタログ用に作られた片面エッチングの12”。盤だけバージョン。新曲1曲を含むカバー中心の選曲。まさかYo La TengoがFlying Machineをカバーするとは！奈良美智による日本語を混ぜたジャケの文字を見てるのも楽しい。現在、リプレスの予約受付中のようです。
Yo La Tengo - "Bleeding" (Official Audio)
Slip Away & Steady Me / Mini Trees (LP)
視聴して即買いだったMini Treesの2枚のシングルを一枚にしたやつ。ドラマー兼SSWとのことで、それでか安定感抜群のリズム、ヨレのないきっちり感が気持ちいいベッドルームミュージック。完成度高し。同年代のJay Somとかを彷彿させます。アルバムのリリース待ち遠しいアーティスト。
ざわめき - EP / 羊文学 (12")
「若者たちへ」のアナログジャケを見て気になりながらスルーしたことが悔やまれる羊文学。シングル2枚がアナログ化。女の子3人組と思ってたら違ったオルタナロック（Tokyo MXの音楽番組見て知りました。すいません）。繊細で伸びやかなvo.に3ピースならではの一体感！ライブが見たいな。
What to Look for in Summer / Belle and Sebastian (2LP)
最後にベルセバのライブ見たのはいつだろう？渋谷のどこか（今は亡き渋公とのこと）で見て、帰りにあべべさん達とご飯食べたことは覚えてる。2LPで2019年のライブを切り取り、懐かしいのから新しいのまで選曲も良かった。結構来日してたイメージ、いつでも見れると思ってたけど、見れる時に見ておかないとダメだ。
映像はちょっと古いやつだけど、冬っぽいのを。
Belle and Sebastian - The Fox In The Snow - Rio de Janeiro - 2001
Fake Flowers / Beabadoobee (LP)
オルタナSSW、beabadoobeeの1stアルバム。「Z世代を代表する」とキャプションに書かれてて、デジタルネイティブならでは？どことなく90年代のオルタナの匂いがするのは、時代をシームレスに音楽を聴いてきたからなのかしら？なんて思ったり。ビーバドゥービー、恐ろしい子！
Grief of a (Frozen) Sailor / Jetstream Pony (7")
Jetstream Ponyのクリスマス7”。2013年からSnowflakes Christmas Singles Clubよりリリースされる、この時期の風物詩。C86直系、アノラックなジャングリーギターポップ！B面がThe Aislers Setの”Hit The Snow”のカバーというのが泣ける。本家より重厚に仕上がってますがこれまた良い。
Beautiful Motors / The Goodbye Party (LP)
HomecomingsのFM京都の番組がナイスな選曲で毎週楽しみに聴いていたのだけど、残念ながら今年の3月で終了。もしも続いていたら絶対かかってたであろう、DDWから泣きのSSW、The Goodbye Partyのアルバム。冬のタイトル多め、凍てつく空気の夜に暖かい部屋で聴くとピッタリ。まさに今が旬。
The Feeling of Love & By Swallow Season / Shintaro Sakamoto (7")
坂本慎太郎の2ヶ月連続リリース7”。「おぼろげナイトクラブ」の遥か遠くを見て懐かしむように韻を踏みまくる歌詞と曲、オールのイベントで明け方に流れる日はいつくるのか？。「何年経って元に戻るの？」と歌う「ツバメの季節に」。コロナに振り回された2020年の日常を歌い上げた名盤。
