この短期間に小林しのさん関係のリリースが続きました。Harmony hatch時代からのファンとしては嬉しい限りです。寒いのは苦手ですが、しんとした空気と星空が綺麗で、暖かい部屋でゆっくり聴く音楽は最高。2020年最後のblog更新となると思います。今年はDJは全然できなかったしライブも見れなかったけど、色々とDIYで作ったり新譜買いあさったり終わってみるとあっという間でした。また来年もよろしくお願いいたします！
a quiet yumenoma / ユメノマ (配信)
サブスクのみ？売ってたら買いたい。中島しんやさんのソロプロジェクト、ユメノマ5thミニアルバム「a quiet yumenoma」。ふわふわ、るるるー、ゆらゆら、らららーと心地よい反復。映画のサントラのよう。M3小林しのさんの多重コーラスが素晴らしい。メロディーが頭から離れなくなります。
ロマンティーク -romantique-(short ver.) / ユメノマ(yumenoma)
I'm Glad We're Friends / Thank You, I'm Sorry (LP)
Thank You,I’m Sorryのアルバム。前作のアコギ弾き語りから一転、3ピースバンドに。せいのっ！で音を出すキャッチーなメロディーとかき鳴らされるギター！少しTiger Trapっぽいところもあり好き。脈々と続くUSインディーポップ。Olive Green Goldのカラー盤、良いけどえらい反ってた。涙
Hard-Wired / Snails (LP)
TLでスティーヴン・パステルのお薦めと見て試聴せず即購入。deskもmailもカタツムリ系？にハズレなし。1曲目の”It Doesn’t Have”が男女混成パパパソングで素晴らしい。派手さはないけど染みる歌。いい感じに力の抜けてリラックスできる10曲、暖房のきいた部屋でコーヒーでも飲みながら。
Snails • It Doesn't Have To Be True (2020) Live
Tonic Love / mitsume (12")
mitsumeの12”は、ずしりと重い超重量盤。無限にループできる、なんとも言えない気持ちよさ。今年配信された「睡魔」「ダンス」「ジンクス」はどれも素晴らしく、全部12”化して欲しい。あれ？来年1月のイベントはWWMMでなくWWMW？調べたら最後の「W」はワンマン！ライブでゆらりとしたい。
A Good Kind Of Nervous / The Lucksmiths (LP)
大好きなオーストラリアのバンドThe Lucksmithsで最初に聴いた一枚がこれ。まさかのアナログ化。これ聴いて当時関岡さんところで1stから3rdまで即注文。小気味良いギターとドラム叩きながら楽しそうに歌うライブも楽しかった！高円寺ペンギンハウスかな？とにかく最高で思い出深い一枚。
Cold And Warm Winter / 小林しの (配信)
小林しのさんからのクリスマスプレゼント。今年雪はまだ降ってないけどM1を聴くと温かいシチューが食べたくなります。澄んだ空気でいつもよりはっきり見えるお月様のようなM2。M3は冬の星座の代名詞オリオン座を探す切ない曲。冬のしんとした寒さと部屋の暖かさの両方が楽しめる3曲です。
「Cold And Warm Winter」Trailer / 小林しの
A Strange Dream / Smokescreens (LP)
Smokescreensの3rdアルバムはUS安心安定Slumberlandより。前作より鋭さが減り温かみが増したキラキラと水面に反射する光のようなギターにコーラス。DIYギターポップ。個人的にRazorcutsが頭に浮かびました（12弦ではないけど）。寒く突き抜けた青空、天気の良い冬の日に良く合います。
memoire / Harmony hatch (2CD)
140字で語れない全28曲。ディスクブルーベリー支援で12/25発売。初期衝動前のめりに奇跡的なハーモニー！この時このメンバーでしか出せない音。形に残ってないバンドが多い中、まとまってリリースされて本当良かった。当時を知ってても知らないでも楽しめる、あの頃が詰まった青春の一枚。
Disc2の最後に収録されている、メイベルレコ発の音源、その場にいたのでなんだか懐かしいです。neeさんが描かれた素敵なジャケと盤面の絵を眺めつつ「星にゆく汽車」のMVを楽しんでください。
The First One / Foreign Correspondent (7")
待ちに待ったリリース！なんと洗練されたネオアコ！ストリングスやホーンを交えつつ3曲とも違う顔が楽しめます。名刺がわりの一枚を聴きながらすぐに次を楽しみにしてしまう。AIRS伊藤さんのアートワークも音楽にピッタリ。北極星がど真ん中、個の中にある無限の広がりを感じて素敵です。
コトコトことでん (feat. 畳野彩加) / くるり (CD)
今日の1枚】コトコトコト〜、Homecomingsの畳野さんが歌うくるりの「コトコトことでん」。ことでん瓦町の出発メロディに曲と歌詞をつけたもの。カップリングが「赤い電車」という岸田さん趣味全開丸まま鉄道な一枚。高松築港から琴電琴平まで１時間くらい、この音楽聴きながらゆっくり旅したいです。
