個人的にこの夏の楽しみの一つ、コーネリアスやピチカートなどのジャケデザインでお馴染みの信藤三雄氏の展覧会。ちょっとまだ早いですが手帳に記入しておきましょう。7/14〜9/16で世田谷文学館です!
BE MY BABY 信藤三雄 レトロスペクティブ
京王線の芦花公園駅からまっすぐ南下したところにある世田谷文学館で開催されます。岡崎京子展やったところというと、行った方も多いかも。そう、そこです。7/14から9/16までの開催。
松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr. Children、AKB48など、日本の音楽シーンをリードしてきた数多くのミュージシャンのCDジャケットを手がけ、新鮮なヴィジュアルイメージと革新的なプロダクトを生み出してきたアートディレクター、信藤三雄(1948~)。写真家、映像ディレクター、書家、音楽家としても才能を発揮し、その作品は各方面のクリエイターにも影響を与え続けています。本展では80年代の初期作から最新の仕事に至るまで、時代とともにあり続けたアートワークの数々を展覧し、創作プロセスを示す貴重な資料も交えながら、信藤三雄のクリエイティビティの全貌に迫ります。
MdN 特集:渋谷系ビジュアル・レトロスペクティヴ
2015年3月とちょっと古いですが、Kindleであればまだ買える。信藤さんのインタビュー記事が興味深い。Camera Talkのジャケの変遷と信藤三雄さんが撮影した若かりしあの頃の二人が見れるので気になる方は是非に。
月刊MdN 2015年 3月号(特集:渋谷系ビジュアル・レトロスペクティヴ)[雑誌]
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2015/02/06
- メディア: Kindle版
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MUSIC BY CONTEMPORARY PRODUCTION
この本は1996年、ラフォーレ原宿で開催されたCTPPの展覧会のカタログ。川勝さんの巻頭の言葉を久しぶりに読んで泣ける。その筋の人たちのお祝いコメントも面白い。内容は、CTPPが手がけたCDジャケとポスターの作品集第一弾。まとめてみると、私はデザインの素人ですが小粋で洒落たデザインの素晴らしさ、なんでこんなにアイデアあるの?という驚きしかない。常にチャレンジしながら面白がっているところがすごい。
で、そのラフォーレの展覧会、もちろん行きました。チケットの半券が発掘されました。今みると、会期が2weekちょっと。短すぎる。。。かなりうる覚えですが、すごい混んでてお祝いの花がたくさんあった覚えが。CDのジャケが透明なケースに入って並んでたような。細かいところは忘れてますが、まとめて見れて感激した覚えがあります。
ということで、、、
CTPPや信藤三雄さんの展覧会はちょこちょこあったようですがどれも気付いたときには終わっていたのが多いので、今回は忘れないように備忘録としてまとめておきます。もう一度、世田谷文学館で、7/14から9/16です。