備忘録的に現在使っている機材のメモを。会場とかける曲によって「アナログ＆CD」 or 「iPad」 or 「カセットテープ」を使い分けています。「アナログ＆CD」は練習用、「iPad」と「カセットテープ」は持ち込み機材として使います。あまり参考にはならないと思いますが...。
アナログ＆CDJ DJ
ターンテーブルは定番Technics SL-1200 mk5が2台。程度がよさげなのをヤフオクにて購入。問題なく使えているのでハズレではなかっと思われます。壊れたら今年発売されたmk7を買いたいけど頑丈で壊れる気配なし。先日mk7実物を見ましたが、真っ黒でカッコよかったです。
mk5はピッチコントローラのリセットボタン付き。カバーは乗っけるだけのタイプ。シンプルイズベスト。
針はOrtofonのConcordeシリーズ。シェル一体型で形が美しいです。一番安いPRO Sを愛用。ターンテーブルにオマケで付いてたQBertにPOR Sの針をつけてますが問題なく使えてます。最近フルモデルチェンジをしましたが、個人的には古い形の方が好み。
実際の転換時にCDJを使ったことはほとんどないです。CDJもヤフオクで安かったので1台だけ購入。いまだに普通に再生する以外の使い方はしていませんが、USBメモリが再生できるのは重宝します。フロントローディングのため、8cm CDは再生できません（シャンプーハット的なのが必要）。個体差なのかもしれませんが、再生中の回転音が若干大きめ。2台目もバランス的には欲しいところですが、置き場所がないので断念。
DJミキサーはコンパクトな2chのやつ。元々はTechnicsのSH-EX1200を使っていたのですが、USBメモリで録音ができるものが欲しくなり、こちらに買い替え。USBメモリで録音できるのは、非常に便利なのでお薦めです。選曲したものを録音して聴き返す練習ができます。事前に曲順を決めていくスタイル(?)のため予習はかかせません。
DJM-350は「Monitor」出力と「Master」出力があるので、「Monitor」は小さいモニタースピーカー (Tascam VL-S3)へ。普段はほとんど、このモニタースピーカーで聴いています。背面に電源On/Offがあるので、電源切り忘れること多々あり。
「Master」はパワーアンプに。DJミキサーをプリアンプっぽく使ってます（オーディオ好きの人には怒られそうですが...）。
反ってるレコードや、穴が大きくて滑ってしまうレコードをかけるときに重宝するDISC STABILIZER。いわゆる、重石です。音が良くなるかは分からず。600gあり、DJやるときに持ち歩くのは厳しいため家で使ってます。
- ターンテーブル：Technics SL-1200 mk5 × 2 (Ortofon PRO S)
- DJミキサー：Pioneer DJ DJM-350
- CDJ：Pioneer DJ CDJ-350
- モニタースピーカー：Tascam VL-S3
- パワー・アンプ：N-Mode X-PW1-SE (吉田苑モデル)
- スピーカー：DynaAudio EXCITE X12
置き台はELECTAのメタルシェルフ。頑丈です。アナログプレーヤー2台＋ミキサー＋CDJ 1台で1200mm×450mmがちょうどでした。棚板はワイヤーシェルフではなく、パンチングシェルフとかウッドシェルフのほうがいいです。安定が違います。結局、追加でアクリル板を買って敷いています。
iPad＆DDJ-WeGo4 DJ
機材がない会場でDJをやるために購入。お手軽に楽しめるPioneer DJ DDJ-WeGo4を。このシリーズ、先日DDJ-200が出ることで"5"は出ないのかな？iPadが立てかけられコンパクトで非常に良いんですが。後述しますがRekordboxも付属しているのでかなりお得です。
iPadはDDJ-WeGo4で使えるサイズの最終形、iPad Pro 9.7inch。最新のは大きくなっていて、DDJ-WeGo4にははまりません。大きくなったのを見て、あわてて在庫を探して古いiPad Proを購入しました。壊れるまで当面これでOK。
ソフトウェアは、iPad版のWeDJを使用。FXエフェクトとかたくさん付いていますが使ったことなし。たくさん曲を入れていると曲を探すのが面倒ですが、セットリストをプレイリストにしておけば問題なし。波形表示わかりやすいです。定番ソフトdjay2にも対応しています。
DDJ-WeGo4はPCDJもできるように、Rekordboxのライセンスも付属していてMac Bookにインストールはしてあるのですが、ほとんど使ったことなし。手軽さという意味でも、iPadで十分です。レコボのライセンスが15,000円くらいするのがバンドルされているというのもかなりお得。
- DJコントローラー：Pioneer DJ DDJ-WeGo4
- iPad：Apple iPad Pro 9.7inch (256GB)
カセットテープDJ
毎年「とうきょうGalaxy」で使っているカセットテープDJ。詳細は、以下の記事に。現在、Ver.2.0。（あるか分かりませんし、あっても呼ばれるか分かりませんが）来年に向けてアップは始めています。
- カセットプレーヤー：Homecomingsのカセットプレーヤー×2
- DJミキサー：GEMINI DJ ミキサー ポータブル 2ch ステレオミキサー MM1
CDプレーヤー＆カセットデッキ
車を車検に出したら2万円分のAmazonギフト券が当たったので購入。2019年の現在、据置タイプのカセットデッキを新品で買おうとすると数えるくらいしかないです。選択肢なしで一番買いやすいのはこのTEAC AD-850。実売3万円くらいでCDも付いててマイク端子もあるのでHi-Fi用途というよりはカラオケ練習機と言う位置づけか？そうだとしても、個人的には十分。カセットテープ聴くのが楽しい。
ヘッドフォン
ヘッドフォンも定番のやつ。ケーブルが断線してしまって使えなくなることが多いので、ケーブル交換ができるやつで。さらに、コンパクトで軽いところもよいです。片耳が外せるのもDJ向き。針2本とヘッドフォンはアナログをかけるときには持っていくようにしています（備え付けの針、ヘッドフォンを使わせてくれるところもあります）。
- ヘッドフォン：ゼンハイザー 密閉型 HD 25
レコードバッグ
昔からFreitagというトラックの幌を再利用したバッグが好きで、DJやるとか関係なしに持っていたのがこのF21 Nightclub。残念ながらもう何年も前に廃盤ですが気にっています。
機能的にはシンプル。ポケット１つと、ぎっちりLP詰めると35枚くらい入ります。もうその状態は、ブロック塀かレンガを運んでいる感覚。とにかく重く、肩にめり込みます。ちなみに、肩掛けストラップは、シートベルトの再利用です。
- レコードバック：Freitag F21 Nightclub
Freitagの商品紹介、面白いのでついでに貼っておきます。
