暑い昼下がり、満員のcafe LOFAHにお越しいただきありがとうございました!DJ Kamaageさんと2人でDJやらせていただきました。私はbrent、3BIさんにちなんだ選曲で。
brent section
brent sectionはUSインディー中心で。[1] cafe LOFAH店主島田さんがメンバーのNorthern Brightからスタート。Todd Roungrenの有名な曲のカバー。カフェライブっぽくアコースティックに。[2] 続いてThe Crabsの4thアルバムからシンプルでコーラスが美しい曲。[3] 渋い曲が続きます。これは個人的に当時のUSインディー語る上で欠かせないバンドの1stシングル(アルバムだと3rdに収録)。[4] The Hang Upsといえば、”Top of Morning”ですが、この曲も泣きの名曲。[5] The Aisler SetのAmyとBoy RacerのStewartのユニット。[6] SoftiesのRoseは何バンドもやっていたけどその一つがこのTiger Trap。最高のバーストアノラックソング。[7] "Fantasma"より、Apples In Stereoのロバートたちが参加。というあたりがUS Indie。[8] そのApples In Stereoの"Shine"はSpin ARTのコンピ収録曲。[9] Elefant 6の中心バンドがThe Olivia Tremo Control。あー、この感じ!というのが思い出されます。アセンズから世界へ。[10] 最後はOf Montreal。おもちゃ箱をひっくり返したようなという表現がぴったりの、ポップでちょっとヘンテコな音。
- I saw the light / Northern Bright
- Bricks of Gold / The Crabs
- Today Knows / The Ladybug Transistor
- Long Goodbye / The Hang Ups
- the light are out / Amy Linton+Stewart Anderson
- Supercrush / tiger trap
- Chapter8 / Cornelius
- Shine / Apples In Stereo
- Jumping fences / The Olivia Tremo Control
- Old Familiar way / Of Montreal
役得?打ち上げでbrentにサインもらいました。家宝にしますが、誰かが適当に書いたと言われればその通り。売るとコメントに「落書きあり」と書かれてしまうやつだ。絶対に売らないけど。
3BI section
3BIさんが絶対に好きな曲を中心に選んでいます。なんで絶対と言い切れるのか?その昔、3BIさんが好きな曲を入れてくれたカセットテープ(懐かしい)に収録されていた曲だから。この元ネタテープをベースに、選曲してみました(全部ではないです)。[1] Young Marble Giantsのアリソン・スタットンのユニットから。午後の昼下がりというイメージ。[2] ここからルイ先生のThe Arcadiansから優しい曲へ。コーラスが美しい![3] XTCは1stアルバムからこれまた泣けるメロディー展開。3BIさんの好きな曲はどれも泣き&美しいメロディーが多いと思う。[4-5] ソフトロックコーナー。どちらも友達に関する歌。ご存知、Millenniumsは名盤"begin"より。Zombiesはカップルの名前を連呼しているけどほとんど別れているという話を聞いたような...。[6] VUも迷ったけど、bridgeもカバーしたという名曲を。VUがその後のバンドに与えた影響ってとてつもなく大きいなと改めて感じました。[7] ここから時代を80年代に戻して、これまた有名な曲。brentが終わった後喜んでくれてたのも嬉しかった。[8] 実はこの曲飛ばしました...。FactoryからThe Adventure Babies。犬のジャケットも素敵。[9] 最後はFelt。Feltは1曲何かかけようと考えていたけど、ベタではありますが大好きなこの曲を。印象的な女性Vo.はコクトー・ツインズのElizabeth Fraserとのこと。
- Under the weather / Devine and Statton
- From Season to Season / The Arcadians
- Ballet for a rainy day / XTC
- I just want to be your friend / Millenniums
- Friends of mine / Zombies
- After hours / Velvet Underground
- Since Yesterday / Strawberry Switchbrade
- Barking Mad / The Adventure Babies
- Primitive Painter / Felt
これが元ネタテープ。見えているところだけでも今回かけた選曲があることがわかると思います。これも家宝です。
ending
endingは比較的最近リリースされた曲を中心に、多国籍で休日の昼っぽい曲を。[1] しっとりとスタンダードナンバーからスタート。[2] Four Pensは台湾のバンド。Fastcut Recordsからのこのシングルは本当に素晴らしいので是非に。[3] ノルウェーのSSW。澄み切った空気感が北欧っぽい。[4] Wild Honeyの3rd?スペインから。ミドルテンポでリズムが気持ちいい。[5] お次はイタリアから。これまた気持ちいいし、声が良い。[6] 今日の主役、Brentが現在活動しているドイツのバンドが、Friendrich Sunlight。これまた美しい。[7] 元スミス・ウエスタンズのユニット。ざっくり気味のアコギとハイトーンの声が気持ちいい。最後の「ナナナ〜」コーラスが好き。[8] 去年7"として再発された盤。ハワイ産メロウ・グルーヴ。[9] 最後は、島田さんの参加していたSoul Missionより。後から知ったのだけど、Crosby, Stills & Nashのカバーだった!
- Tenderly / Noahlewis' Marhlon Taits with Tomoko Kanda
- Summer Tragedy / Four Pens
- Every Little Step / Dylan Mondegreen
- Holoscopo / Wild Honey
- Release From The Centre Of Your Heart / Giorgio Tuma
- Bahnsteig A / Friendrich Sunlight
- Golden Days / Whitney
- Countryside Beauty / Tender Leaf
- Marrakesh Express / Soul Mission