2台のHomecomingsのポータブルカセットプレーヤーを使っての、カセットDJに挑戦。爆音でかけたわけではないので、案外ノイズも回転ムラも気にならなかったかもしれない。また機会があったらやってみたいので、備忘録。
準備
準備に80%。練習するのが面倒なので、30分が限界だった。全てかける順番を決めて、家での頭出しした。白カセットだと、どっちの面をかけるか分からなくなるので、かける面にカラーシール貼ったりしてかけ間違え防止したりも。
頭出しは、音楽がかかった瞬間に停止。そおーっとカセットを取り出して、鉛筆で一巻き半戻してからケースに入れた。
もう20年くらい前のテープでも結構聴けたのだけど、長いテープ(60分以上)は歪んだり途中音が途切れてるのが多かった印象。
本番
本番では準備したとおりにセットして、再生するだけ!ピッチコントロールも、スクラッチもするわけでもない、単なるBGM係のため特に不便はなかった。
曲をつなげる時は、再生ボタン押した時の「ガチャ」という音を出さないように縦 or 横のフェーダー絞っておくだけ。音が出るまで一巻き半してるので、慌てず操作してもなんとなく繋がる。
音は悪いんだけど、爆音でかけなければそんなに気になるほどではないかも(耳が悪いだけ?)。それよりも、初期衝動の塊のような熱量の高い曲ばかりで、音の良し悪しよりもそっちが聴けたことに個人的には満足。