Happy Day,Happy Time!

Happy Day, Happy Time!、略称hdht!。20年前にやっていた音楽Home Pageのブログ版。主に参加させてもらったDJの記録です。

小さな夜 Special SE

「小さな夜」は、小林しのさんとパトラッシュ諏訪さんが主催している不定期イベント。綾瀬のカフェオ猫と15の椅子が会場で、その名の通り15席しか座席が無いのため毎回すぐにSold Outになってしまう人気っぷりです。昨年秋の「11月のフィリアパーティ」でDJをやらせていただいたご縁で、今回、転換時のSEをやらせてもらいました。軽く紹介させてください。

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三夜目 (Mar. 18, 2018)

三夜目は、実はほとんどこの通りにかかってません。スタッフの方が忙しいのに20曲以上あるのを、転換時に頭出ししてもらうというのも無理な話でした(反省)。”I will”が3回くらいかかりましたが、それもまたよかったかなと。

[1-6] Opening Section

[1] OpeningはSoftiesのRose Melbergの"I will"から。ご存知、ビートルズのカバー。[2] タイミングよく10"がRSDで再発されたbiceの1stミニアルバムより。ビージーズのカバー。「愛はきらめきの中に」。[3] 映画関係が続きます。「ニューシネマ・パラダイス」より。Tico Moonのインスト曲。[4] Blueboyによる「サウンド・オブ・ミュージック」より"My Favorite Things"。[5] Rose Melbergトリビュートより、Softiesのカバー。[6] 3BIさんの名曲を盟友ブレントがカバー。

[7-10] パトラッシュSection

[7] ローラ・ニーロをご機嫌にカバー。[8] Corneliusの1stアルバムよりカバー。カジくんの高校時代の歌。[9] トラキャン1st epのB面曲ながら名曲、"Who's he"を日本語カバー。スゴイハマってる。[10] 説明不要、フリッパーズ・ギターをRon Ron Clouがカバー。

[11-13] 小林しのSection

[11] しのさんSectionはアイドル曲を2曲。当時、カセットテープのCM曲でもあった斉藤由貴の曲。[12] 荒井由実時代の名曲。ニカさんによれば全てニカさん味に。[13] 2回目の"I will"。奇妙礼太郎バージョン。

[14-16] the Sweet Onions Section

[14] Prefab Sproutのカバー。原曲に結構忠実。日本盤("Guest Room")のボートラだけ収録なのは非常に勿体無い。[15] Stephen Bishopの名曲。ブックマークスのインストアの時に洞澤さんが、このイメージで...と言っていたのが印象的だった。[16] Velvet CrushによるThe Byrdsのカバー。"Mr. Spaceman"はRoseたちがカバーしていたバージョンも素敵。秀悦!

[17-23] Ending Section

[17] 最後もビートルズのカバーより。「りんごの子守唄」というBeatlesカバーコンピシリーズの赤盤収録。[18] Sugar MeによるJudee Sillのカバー。美しい曲。[19] Yumi ZoumaによるOasisの"Morning Glory?"の全曲カバー集より。[20] The LucksmithsのThe Smithのカバー。[21] カーディンガンスの"Sick and Tired"のカバー。一瞬タメがある瞬間が好き。[22] Earth, Wind & Fireのカバー。[23] 最後は薬師丸ひろ子のカバーを英詞で。

  1. I Will / Rose Melberg
  2. How deep is your love / Bice
  3. 初恋 / Tico Moon
  4. My Favorite Things / Blue Boy
  5. I Love You More / The Royal Landscaping Society
  6. Fine Day / The Fairways
  7. ブドウ畑に行ってパパのワインを飲みましょう / Snap Shot
  8. Theme From First Question Award -School’s Out - / カジヒデキ
  9. Sinatra’s Joke / The Laundries
  10. Samba Parade / Ron Ron Clou
  11. AXIA~かなしいことり~ / コトリンゴ
  12. 卒業写真 / 二階堂和美
  13. I Will / 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
  14. Cruel / Ivy
  15. On And On / カンバス
  16. Mr. Spaceman / Velvet Crush
  17. Across The Universe / chie
  18. Lady-O / Sugar Me
  19. Don’t Look Back In Anger / Yumi Zouma
  20. There is a light that never goes on / The Lucksmiths
  21. Sick And Tired / The Dilemmas
  22. September / 土岐麻子
  23. 「Wの悲劇」~Woman / Pitcher56

四夜目 (Apr. 21, 2018)

前回から1ヶ月後。前回の裏で曲順同じでオリジナルにしようかとも思ったけど、手持ちにない曲もあったので、春っぽい曲と各バンドに関連のある曲。最後のEnding Sectionは前回の答え合わせになっています。前回の反省より、曲間を繋げて全部で5 Trackとしました。スタッフ、出演者の皆様のご協力で完璧に再生できました。

[1-6] Opening Section

[1] 4月ということでryohadanoの"April"からスタート。[2] Graham Fellowsはキラキラネオアコで、その中でもタイトルに春が入っている曲を。[3] お次はバンド名が春っぽいThe Springfields。[4] カセットの再生ボタンを押した音をきっかけに、全然違う流れに。The Sweet OnionsとPSBのコラボ曲。軽快な春っぽい曲。[5] Photo Jennyは、最近聞き直したらやっぱりよかった。春の木漏れ日のような曲。[6] 最後はThe Carawayの"Sunny Side Up"。青春全開の弾ける名曲。

[7-9] 小林しの Section

[7] キーボード&ベースのTenさんのバンドが、デカパンチョ。このHome Pageのタイトルの元ネタ、Pushbikeの名コンピ"Happy Day, Happy Time!!"収録。泣きのメロディー。[8] 6月の大阪GPRで共演するホザキマユミさんのバンドがMargarets hope*。これも春全開の曲。[9] 高口さん、オニオンズサポートの及川さんが参加するリカロープ。前奏から旅気分が高まる。北欧行きたい。

[10-12] パトラッシュ Section

[10] 昔のパトラッシュに雰囲気が似ている期待の若手、キモトケイスケさんの曲から。[11] Maybelleのレアな曲。この伸びやかなvo.と緻密なバックトラック!個人的にPAから流れるのが聴きたかった曲。またライブ見たい。[12] そこからスムーズにつながるのがChelsea Terraceの"Happy And Sad Songs"。最近、3枚のCDを聴く機会が得られたのでそれは別の機会に。なんとも切ない、Pushbikeの"Into Somethin'"収録。

[13-16] the Sweet Onions Section

[13] 3月の打ち上げの会話で出てきた、Nick DeCaroの名曲。[14] 個人的に好きなソフトロックバンド。アナログが叩き売りされているので買い直して聴いたらやっぱりよかったのでかけてみました。[15] Kenny Rankinの中で一番好きな曲。軽快に音が跳ねるところがたまらない。転換時間が優秀で、15, 16曲目はかからず。いつかリベンジしたい。[16] MarinaからリリースされているBrent Cashはどの盤も名盤。

[17-22] Ending Section

[17] Endingは3夜目の回答(一部)。Beatlesの"I will"。言うまでもなく良い曲。[18] suger meがカバーしてた原曲。[19] "On and On"のオリジナルを聴くと、カンバスが原曲に忠実だったことを再認識する。[20] これもIVYのカバーがオリジナルに忠実だった。Prefab Sproutの"Swoon"収録曲。[21] The Laundriesの持ち曲?と思ってしまうけど、トラキャン公式カバー。1st アルバム"Cake"の国内盤ボートラに収録されているのが入手しやすいのでそちらを是非に。[22] 最後はThree Berry Icecreamさんでしっとり終了。

  1. April / ryohadano
  2. A Conker In Spring / Graham Fellows
  3. Wonder / The Springfields
  4. Gloomy Girl / The Sweet Onions+Plus-Tech Squeeze Box
  5. Do Me A Favor / Photo Jenny
  6. Sunny Side Up / The Caraway
  7. Gi N No To Ke I / Dekapancho
  8. 春街日和 / Margarets hope*
  9. 北欧ロマンス / リカロープ
  10. 光をかぞえる / キモトケイスケ
  11. Humming Bird / Maybelle
  12. Happy And Sad Songs / Chelsea Terrace
  13. Under The Jamaican Moon / Nick DeCaro
  14. Waiting On The Shores of Nowhere / Flying Machine
  15. Haven’t We Met / Kenny Rankin
  16. It’s Easier Without Her / Brent Cash
  17. I Will / The Beatles
  18. Lady-O / Judee Sill
  19. On and On / Stephen Bishop
  20. Cruel / Prefab Sprout
  21. Who’s He / The Trashcan Sinatras
  22. Fine Day / Three Berry Icecream